「ホームページって、作ったあとも更新しないといけないの?」
そんな疑問をよくいただきます。結論から言うと、更新しないホームページは少しずつ”死んで”いきます。とはいえ「毎日更新しなければいけない」というわけでもありません。
この記事では、ホームページの更新頻度の目安と、何をどのくらい更新すればいいのかを具体的に解説します。
この記事を書いた人

武林弘輔 / 山口市のホームページ専門家
なぜホームページの更新が必要なのか
ホームページは作って終わりになりがちですが、実はそれだと大きなデメリットがあります。逆に毎月1つでも更新していれば、たくさんのメリットあり。
- Googleに「活きているサイト」と判断してもらうため
- 訪問者に「今も営業中」と伝えるため
それぞれ詳しく説明します。
Googleに「活きているサイト」と判断してもらうため
Googleはウェブサイトを定期的にチェックし、更新が続いているサイトを「新鮮な情報がある」と評価します。逆に、何年も更新のないサイトは検索順位が少しずつ下がっていく傾向があります。
Web業界では有名な「Googleが掲げる 10の事実」をご存知でしょうか。言ってみればGoogleの企業理念です。この中の一つ目に「ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。」というものがあります。
Google は、当初からユーザーの利便性を第一に考えてきました。新しいウェブブラウザを開発するときも、ホームページの外観に手を加えるときも、Google 内部の目標や収益ではなく、ユーザーを最も重視してきました。Google のホームページはインターフェースが明快で、ページが瞬時に読み込まれます。金銭と引き換えに検索結果の順位を操作することは一切ありません。広告は、広告であることを明記したうえで、関連性の高い情報を邪魔にならない形で提示します。新しいツールやアプリケーションを開発するときも、もっと違う作りならよかったのに、という思いをユーザーに抱かせない、完成度の高いデザインを目指しています。
Googleが掲げる 10の事実
この第一箇条を見るとGoogleがユーザーの利便性を第一に考えていることが分かります。これはGoogle検索でも同じで、定期的に更新されているサイトは「活きているサイト」として評価されるのです。
「SEOなんて気にしていない」という方も多いですが、検索から来るお客さんはコストがかかりません。更新を続けることで、広告費をかけずに問い合わせが増える可能性があります。
訪問者に「今も営業中」と伝えるため
ホームページを見た人が「最終更新:2021年」という表示を見たときどう感じるでしょうか。「まだ営業しているのか?」と不安になり、そのまま離脱してしまう可能性があります。
お知らせや実績が更新されているだけで、「ちゃんと動いている会社だ」という安心感を与えられます。これは特に初めて訪問したお客さんへの信頼形成に直結します。
「たかがホームページじゃん。更新してなくても本業はちゃんとやってるよ」と思った人は危険です。気づかないうちにお客さんの信頼を失っているかもしれません。

色々なホームページを毎日のように見ているのですが、最終更新が数年前というサイトはとても多いです。多すぎて、たまにきちんと更新されているサイトを見つけるとそれだけで良い印象を持ちます。
▼なぜ更新が必要なのか、さらに知りたい方はこちらもどうぞ。
更新頻度の目安はどのくらい?
なぜ更新が必要か分かったところで、具体的にどのくらい更新すればいいか説明します。
- 最低ライン:月1回
- 理想ライン:月2〜4回
それぞれ見ていきましょう。
最低ライン:月1回
「忙しくて更新する時間がない」という方でも、月に1回は何かしら更新することを目標にしてください。お知らせ1件、ブログ1記事、それだけでも「動いているサイト」のシグナルになります。
更新内容は短くて構いません。「〇月の営業日程のお知らせ」「新しいお客様の声をいただきました」など、数行のお知らせでも十分効果があります。
時間がない人も「月一回更新すればいいんだ」と思えば続けられるはずです。
理想ライン:月2〜4回
検索からの集客も狙うなら、月2〜4回の更新が現実的な目標です。週1回ペースでブログ記事やお知らせを投稿できれば、半年〜1年後に検索順位の変化を実感できるケースが多いです。
無理に頻度を上げて質が下がるよりも、月3〜4回の質の高い更新を続けるほうが長期的な効果につながります。

一週間に一回ペースで更新するのが理想です。多くの人は本業で忙しいはずですから、それ以上更新するのはなかなか難しいと思います。
具体的に何を更新すればいいの?
具体的には、以下のようなことを更新していきましょう。
- お知らせ・ブログ記事
- 施工事例・実績・お客様の声
- 会社情報・料金・サービス内容
更新する上で「閲覧者にとって役に立つ情報か」を意識するのがポイントです。自分が発信したいことや趣味、日記などを書いてもあまり意味はないので注意しましょう。
お知らせ・ブログ記事
最も手軽に更新できるのがお知らせとブログです。年末年始の休業日、イベントの告知、スタッフのちょっとした日常など、ハードルを下げて継続することが大切です。
ブログは「お客さんがよく聞いてくること」「サービスに関するよくある疑問」をテーマにすると、問い合わせ前の不安を解消する効果もあります。
施工事例・実績・お客様の声
実績やお客様の声は、問い合わせの背中を押す強力なコンテンツです。新しい案件が完了するたびに追加していくと、サイト全体の説得力が上がっていきます。
「事例が古いな」と思われるより、「最近もこういう仕事をしているんだ」と伝えられるほうが、初めて訪れた人の信頼を獲得しやすくなります。

本業で何か新しい実績ができたら、すぐホームページに追加しましょう。施工事例・実績・お客さまの声をアップすることは、ホームページを成長させるためにとても大事です。
会社情報・料金・サービス内容
意外と見落とされがちなのが、会社情報や料金ページの更新。電話番号・住所・担当者名が変わっていたり、料金が変更されているのにサイトは古いままになっているケースがよくあります。
古い情報が掲載されているとトラブルの原因にもなります。半年に1回は必ず見直す習慣をつけましょう。
定期的にホームページを更新しよう
ホームページの更新頻度について整理すると、以下のようになります。
- 最低ライン:月1回(お知らせ1件でもOK、信頼性確保)
- 理想ライン:月2〜4回(SEO効果も期待できる)
- 更新内容:お知らせ・ブログ・実績・会社情報

以上を毎月続けていれば、検索順位も上がっていき、確実にホームページは成長します。大変だなと感じた人は、まずは月1回の更新を目標にしましょう。
「更新する時間がない」「何を書けばいいかわからない」という方は、保守プランのご利用もご検討ください。ROOTEDでは、更新代行・コンテンツ追加を含む保守サポートを提供しています。